tackeのブログ

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「LINE Developers Meetup in Tokyo #44 -Agile2018 Conference 報告会-」に参加してきたメモ

「2018年08月28日(火) LINE Developers Meetup in Tokyo #44 -Agile2018 Conference 報告会-」に参加してきました。

line.connpass.com

当初ブログに書くつもりはなかったのでかなり雑なヌケモレだらけのメモですが、せっかくなので記録しておきます。

1) From Output to Outcome

伊藤 宏幸(LINE株式会社)

Agile 2018についての説明

今年、Metricsがカテゴリに昇格した DevOpsは減ったが、それは別でカンファレンスをやるようになったから

Topic

  1. Scaling Agile
  2. Business Agility
    • 正直ハズレだった、とのこと。まだ具体的なはなしがあまりない
    • Outcome
  3. Tech for Trial & Errors

-> Summary Outcome Business

Continuous Delivery

  • Scale teams
  • CD for DB

-> Outcome

Database DevOps

DBもDevOpsやっていく

Chaos Engineering

Metrics (Agile Data)

KeynoteでMetricsについて話していた。

Mob Programming

年がら年中コミュニケーションしてるから、、、 -> 見積もりやらない。 -> デイリーMTGがやらない。

Learning to Experiment

常に実験しながら改善していく。

週7時間、勉強会をやっている。チームのためなら内容は何でもいいし予算も確保している。

Tool

Portfolio Dashboard Poker

メトリクスを選ぶポーカー

Wisdom of Crowds

チームごとの考えをお互い見れるようにする

まとめ

Agile 2019 に応募しよう!

2) Data & Metrics in Agile2018

陶山 育男 様(株式会社サイバーエージェント

Metricsについて

Modern Data (Modern Agileのモジり)

  • Data is Beautiful
  • Data を安全に使う
  • 予測可能性の対価
  • 依存があるとタスクが間に合わない確率的がかなり高くなる!
    • 依存を減らしましょう

The impact of lean

  • SDPI
    • Software Development Performance Index
    • 4つのメトリクスでバランスよく・・・
    • これをつかってチームをはかる
    • WIPを減らすと不具合が減り、デリバリー速度があがる。しかし生産性は落ちる。

3) Making work visible

高橋 陽太郎 様 (株式会社リクルートジョブズ 兼 株式会社リクルートテクノロジーズ)

メトリクスをあえて手で取ってる。

  • 開発はアジャイルだぜー!と思ってたけどビジネス含めて全体では全然アジャイルじゃなかった
  • やろうとしたことを思いついて、着手してからビジネス的にリリースするまでのリードタイムを図ろう

感動したメトリクスの話し

よさそう。あとで。

著者や登壇者と雑談の話し

Christopher Lucian Hunter Industriesのディレクター モブプロの創始者の一人

モブは案件ごとにやり始めて最後までそのメンバーでやり続ける 途中から参加する人のコスト高いから基本的にやらない

モブプロは見積もりしないけど、計画は立ててないの? ビジネスは計画を立ててるけど、開発に強いることはないよ

4) 当たり前を当たり前に

横道 稔(LINE株式会社)

横道さんは Training, Teaching, Coaching にフォーカスしてた

みんな読んでるらしい本 https://www.amazon.co.jp/dp/B0062O7L7S/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

アジャイルを教えるためのセッション

ゲームをするといいですよ、っと。 記憶にも残るし。 -> Communication Game

VARK 人間の学習特性4分類。Visual, AUidtory, Reading/Writing, Kinesthetic どれが強いか、を意識するといいかも

Cone of Learning てっぺんはDiscussion -> いますぐディスカッション隣の人とやりましょう!

Efficiency <-> Effectiveness

感想

運営スタッフ、登壇者、の皆様の発言やふるまいがものすごくオープンで話しやすく聞きやすかった。 これはなにげに、かなりすごいと思った。

メトリクスの話は面白いしやってみたいと思うが、スクラムマスター専任でないとそのための時間は取れなさそう。 現実的にスクラムマスターと開発者を兼任している現場も多そうだし。 ツールで解決できるといいのだが・・・。

自分のチームで依存を減らすのはやりたい。 フロントとサーバーサイドでペアを組んでみると依存は減るかも?(ジャストアイデア

モブプロもやってみたい。 しかしPO不在の状況が多いため難しいかも。