rsyncするときsshにオプションを渡したい
rsyncはデフォルトではsshでリモートサーバーに接続しています。
リモートサーバーに接続するときidentity fileに任意のファイルを指定したりポートをwell-knownポート以外にしてたりするとrsyncを素朴に実行してもsshのデフォルト設定で接続しに行くので .ssh/config
を適切に設定しておく必要があります。
ただまあそういうのがめんどくさいことってありますよね。あるんです。
そういう時は -e
オプションを利用してsshのオプションを設定しましょう。
例えば以下のようにします。
rsync -avz -e 'ssh -i ~/.ssh/my_id_rsa -p 12345' tacke@myserver.local:mydir .
以上です。
よかったですね。
参考: linux.die.net
熱燗とダイエット
ダイエットをしている。
といっても手の込んだことは特にしていなくて単に自炊をしているだけである。
どこかで読んだが、自炊というのはダイエットに実際いいらしい。
自分で手間と時間をかけて食事を用意し、それを食べる、という行為が良いとか、そんなかんじだった。
さて、お酒。
コロナ禍、自粛期間真っ只中の現在、元来自宅でお酒を飲まない派の私はめっきりお酒を飲まなくなった。 それだけでもだいぶ体重減少に結びついている。
しかしながらたまにはお酒を飲みたくなるのである。 ストレス解消、グルメ、理由は様々である。
さて、このときお酒についても料理と同じ発想を応用できるのではないかと思う。 表題の通り「お燗」である。
ただお酒を飲むだけではなく、これもまた手間と時間をかけることでより一層お酒の味にも敏感になるし、何より少ない酒量で済ませることができる。 気がする。と思う。たぶん。
フィットネスのブログをクローズして本Blogに統合しました
なんか大して更新してないのにブログを分けてても無駄だなと思ったので統合しました。
日記をかくか
こんにちは。
コロナ禍のなかいかがお過ごしですか。
なんかこんなことなかなかないのでせっかくなので日記でも書くかという気持ちです。
とりあえずお気持ちの表明。
今日は天気が良いので粗大ゴミの用紙を買いにいきつつついでに自転車で近所をぶらり。
帰ってきて仕事開始です。
しくよろ。
2019年の振り返り、2020年の抱負
2020年、あけましておめでとうございます。
やるぞ!!!!
— tacke (@tacke) January 1, 2020
2020年の私の #ガチ抱負2020 はこれです。https://t.co/lLOF2srwyZ
2019年は転職してから新しい会社で色々やってた1年だったな。
— tacke (@tacke) January 1, 2020
これまでの会社とだいぶ働き方が違うけどだいぶ慣れました。
英語はほんの少しだけ勉強してたけどまだまだ仕事で使えるレベルじゃないので今年はやり方を変えよう。
減量の方は1年で15kg落として5kg戻したので2020はまた落とすぞい〜。
ひとつひとつ、少しだけ詳しく振り返っていこうと思います。
仕事
2018年12月に転職したので、2019年は新しい会社での働き方に慣れるのと、なるべく早くチームに貢献できるようにキャッチアップなど頑張ってました。 前の会社もメガベンチャーではありましたが小さいチームでそれぞれのプロダクトを開発する環境が多かった一方、今の会社は巨大なひとつのプラットフォームとその周辺システムを開発するかたちになっています。
これまで以上に複雑なシステム間の仕様調整や、レガシーなコードやシステムの歴史を紐解いて現状どのような仕様にするのが適切なのか考える、などなど実装技術だけではなく大きな意味でシステム開発の知見が求められている気がします。 設計、アーキテクチャー、セキュリティ、など多岐にわたり勉強し直し、実務への応用の経験も積んでいかねばなと思っております。
認定スクラムマスター(CSM)、認定プロダクトオーナー(CSPO)の資格は昨年までは更新していましたが、現職の現チームではスクラムを採用してないしもうちょっと開発現場で経験を積みたいというのもあり、更新をやめました。 1万円で2年有効だったので大した出費でも無いのですが、アジャイル関連の実務もなく、個人的に興味も薄れているのに更新するのもな、という感じカジュアルに更新停止しました。 ちゃんと把握はしてないのですが、また資格更新したくなったら再開できるんでしょうか?まあ必要になったら考えます。
ともかく、今後もしばらくエンジニアとして地に足をつけて経験を積んでいこうと思います。
新しいことで言うと、アウトプットや今後のキャリアを考える、と言うのは今年から着手していきたい気持ちがあります。
英語
今年から会社の補助制度を使ってレアジョブ英会話をはじめました。TOEICも会社の補助で定期的に受験できます。 1年弱くらいで英会話のテスト、TOEICともにスコアは少し上がりました。とはいえ全く仕事で使えるレベルにはありません。
現職になってから海外の開発拠点があったり、外国人同僚も多いため英語力を求められる機会が急に増えました。 英語を覚えるとメリットが大きいと言うのは学習するには良い環境だと思います。
今は座学はほとんどせずひたすら英会話だけをしておりましたが1年の伸びを見てもこのやり方ではそろそろ限界っぽいです。 今年は英語学習のやり方を変更していこうと思います。英単語がとにかく弱いのでその辺りから着手していきます。
目指せTOEIC 800点!!! (誰かがTweetしてましたがTOEIC 800点=あんまり英語が得意でない、くらいらしいのでまずはそこを目指します)
減量
これは今年は成果も大きく出ましたが課題も多かったです。 とにかくジムで週3回の筋トレをし食事制限もキッチリとした期間を1月〜3月までやり10kg減量、4〜6月にさらに徐々に4kgくらい減量、7〜9月は徐々に増えつつもキープ、という感じでした。 しかし10月から色々とイベントが増え、さらに12月は忘年会シーズンになり体重も5kgほど戻ってしまいました。
良かったのは筋トレ、有酸素運動、食事制限、これは続けていこうと思います。 課題は飲酒、体の硬さ、目標設定の無さ、あたりかなと思うので今年はしっかり目標を決めて進めていこうと思います。 柔軟性改善についてはジムでヨガを新たに初めてみました。これがなかなかキツイんです。まあやっていきます。 目標は標準体型です!!
ギター
2018年の夏前くらいからギター教室に通いはじめてテクニックを中心に学んでいました。Aldevetzの2月のライブにむけてギターソロのクオリティを上げたい!と言うのが当初の目標でしたがそれはクリアできたと思います。
ライブの様子はYouTubeに上げてあるので貼っておきます。 Aldevetzとしては特に今後のライブは決まってませんし、多分しばらくやりません。多分。
その次は引き続き練習曲をやりつつ、新たに会社の軽音部に入部したのでいろんな曲のコピーを中心にやっておりました。月1くらいで部活(好きな曲を挙げて部員からメンバーを募って行うバンドセッション)があるので、今までやったことのないような曲も定期的に練習するのでかなりしんどいですが良い練習にはなりました。 今後は自分のテクニックをまた磨きたいので部活の参加は少し減らしつつ、理論の勉強を新たに初めてゆっくりまったり自分のペースでギターを学んでいこうと思います。
技術
前述の仕事とかなり被りますが、ここへ来てエンジニアとしての基礎力、いわゆるComputer Scienceの知識が必要な雰囲気を感じつつあります。 一応、10年以上ソフトウェアエンジニアとして業務経験もあり必要な技術は都度勉強して来ましたが体系的な知識があったらもっと素早くキャッチアップ&応用ができるのではないかという期待があります。 大学時代の講義(コンピューターのカリキュラムはあったものの専攻ではない)、基本情報、応用情報もずいぶん前に勉強して基礎は無いことはないのですが、「CSの学位」に漠然とした憧れがあります。
最近は、オンラインでCSの学位が取れるような学校もあるようですし、そういったことを実際に実践されている方のブログなども目にしており、すでに30代半ばではありますが大分興味が出てきております。 学位はさておき、英語と同じくこれも日々の生活に組み込む学習計画を作るべきかなと思います。Leetcodeを毎日やる、とか。 これについてはまだ具体的に考えていませんが知見のある方に相談などしていこうと思います。
その他
【2020年目標】自分を大切にして成長する
— はむこ (@hamko_intel) December 31, 2019
- 研究成果を全て供養する
- 英会話学習 400 h
- 競プロ以外の技術学習 200 h
- 体重 70 kg 以下
- 飲酒日 3 日 / 月
- 同僚とのランチ 100 日以上
- 1600 万円稼ぐ
1週間ごとのスプリントを切ってベロシティを管理し、累積値の乖離を一定以下に抑える。
偶然このTweetを見つけ、目標を明確にしてスクラム形式でスプリントを重ねてベロシティを算出する、というのは計画がなあなあになりがちな自分には割と良さそうだなと思い真似してみようと思います。 失効したとはいえせっかくスクラムマスターの資格も取りましたし。去年の減量で前半戦はしっかり目標を定めてその通りに生活する、というストイックなことを3ヶ月以上続けることができましたし。 今まで自分は怠惰だと思っていましたが、実は計画と管理さえしっかりすれば意外とストイックな生活もイケるのでは?なんて思ってます。 まあどうなるかは1年後にまた気が向いたら振り返りをしようと思います。
2020年はシン・エヴァンゲリオン劇場版も公開されますし、オリンピックもありますし、そういうのをなんとなくマイルストーンにしつつ色々やっていこうと思います。 ではでは〜。
IntelliJ IDEAにて "Cmd+Shift+A" でFind Actionしようとすると黄色いTerminalが出てイラッとするアレをなんとかした話
みなさん。こんにちは。tackeです。
IntelliJ IDEA、使ってますか?
"Cmd+Shift+A" のFind Action機能はもちろんご活用されていますよね?
そんな皆さん向けのTipsです。
まあ表題の通りなんですが、IntelliJ IDEAにて "Cmd+Shift+A" でFind Actionしようとすると黄色いTerminalが出てイラッとすること、ありませんか?
なんかちょっと前からちょくちょく起きててイラッとしてたんですが、原因と対処方法が分かったのでメモしておく次第です。
発生してる問題を再確認
IntelliJ IDEAを起動して、"Cmd+Shift+A" でFind ActionでIntelliJの機能をインクリメンタルサーチで呼び出すぞ〜!
「hoge」...っと入力して、Enter!
すると...
えっ!?黄色いTerminalが開いたぞ!?なんで!?なんもわからん!!イライラッ!!
という感じです。
Find Actionはよく使うのでこれは困りましたね。
原因
下記のとおり、JetBrainsのIssueに上がっていました。
https://youtrack.jetbrains.com/issue/IDEA-209726
MacOs 10.14.4 update enables system shortcut Shift-Cmd-A
というわけで MacOS 10.14.4のアップデートで "Cmd+Shift+A" のショートカットがデフォルトで「Search man Page Index in Terminal」というオプションに割り当てられるようになったため、IntelliJ IDEAのFind Action機能とキーバインドが衝突してしまったのが原因でした。
下記のように、JetBrainsのブログにも取り上げられていますね。
intellij-support.jetbrains.com
対策
というわけで話は簡単、キーバインドが重ならないようにしてあげればOKです。
今回はOS側の「Search man Page Index in Terminal」オプションを無効にしてしまおうと思います。
まずは現状確認です。
↓こちらがIntelliJ IDEA側のFind Actionのキーバインドです。"Cmd+Shift+A" が割り当てられていますね。
次にOS側で新しく割り当てられたオプションを確認します。
System Preferences | Keyboard | Shortcuts | Services
の順に開くと下記のように「Search man Page Index in Terminal」に "Cmd+Shift+A" が割り当てられていることがわかります。
↓「Search man Page Index in Terminal」のチェックボックスを外してあげればOKです!
はい、これで対策はもう終わりです。
ではみなさん、IntelliJ IDEAで引き続き快適開発ライフを!