thinkpad x201sにUbuntuを入れてみた。
thinkpad x201sにUbuntuを入れて放置してたんですが、結構いい感じ。
まずWubiを使えばUbuntuのインストールが超簡単。
インストール後の設定も、英語キーボードの設定や、CapsLockとControlの入れ替え、IME切り替えの設定を「Shift+Space」にするのもかなり簡単に出来ました。
ChromeもSkypeも一応あるのでその辺の心配もなし。
無線LANやトラックポイントもそのままで動きます。
私が買ったx201sはウルトラナビとトラックポイントを両方搭載してるんですが、これも「Fn+F8」でウルトラナビの有効/無効を簡単に切り替えられました。(これはちょっとスゴいと思った!)
ただ、トラックポイントのスクロールだけはデフォルトでは有効にならないようなので以下を参考にして設定しました。
ubuntu 10.04 on ThinkPad X200s トラックポイントでのスクロール設定 - 記録
でもこれ以外は得に不満点も無いので、Ubuntuはかなりイケてるんじゃないでしょうか!?という気分になりました。
ちょっとこのまま使ってみよう。
Thinkpad x201sの設定メモ
x201sが届いたよ
3月にLenovoのthinkpad x201sを注文していたんですが、「CPUの需要逼迫のため」という理由で納期が2度、3度と遅れ、やっと今月届きました。
やったよー!届いたよー!の図。外側の箱を開けると中からLenovoの箱が出てきます。
梱包は質素。付属のマニュアル類も最小限かつ紙質は悪い。再生紙なのかな?エコすなぁ〜。
というわけで久しぶりのWindowsマシン、初めてのWindows7(64bit)なので後々参照できるようにメモを公開してみます。
基本的なセットアップ
まずは通常のセットアップ作業
- x201sを開封、バッテリーを装着、電源を接続、電源スイッチON
- Windowsセットアップ
- Lenovoの各種ツールセットアップ。指紋認証とかも設定してみた。
- Windows起動、各種ソフトウェアの更新をひたすら適用
ここまでは何も難しいことはなく、ひたすら通常のセットアップ作業なので割愛です。
自分好みに設定
さて、ここから自分用に必要な設定をしていきます。
1.セキュリティソフトのインストール(Microsoft Security Essentials)
thinkpadセットアップ時にNortonInternetSecurity2009の30日体験版をインストール出来たので試してみましたが、なんとなく重いような気がするし、それ以上に各種ダイアログがウザいので消しちゃいました。NortonInternetSecurity2010の体験版もちょっと試しましたが同様です。どちらも体験版の使用登録にメールアドレスを求められるんですが、そのダイアログを閉じることができないためタスクマネージャから消すしかないという感じで、嫌になって消しちゃいました。
Microsoft Security Essentialsは無料だし、軽いし、評判も良いのでこれで十分です。
以下からダウンロード、インストールするだけ。
Microsoft Security Essentials - Microsoft Windows
2.英語キーボードの設定
今回購入したx201sは英語キーボードで注文しました。仕事でプログラムを書くときはHappy Hacking Keyboard Professional2(HHKB)を使用しているので、プログラミング用にx201sを購入した都合上合わせておいた方がストレスが少なそうだったので。JPキーボードを使えなくなるのもそれはそれで問題あるのでiMacはJPキーボードのままにしています。
以下のサイトを参考にしてレジストリ変更を行い再起動をすればOKです。
Windows 7 のキーボードを英語キーボードに変更 | へーいち の うぇぶろぐ
3.CtrlキーとCapsLockキーの入れ替え
HHKBとMacのJPキーボードのおかげですっかり「CtrlキーはAの左」派になってしましました。というわけで設定を変更します。
実はこれ、Microsoftがツールを提供してくれています。
以下を参考にして設定すれば完了です。
Ctrl2Capツールで[Ctrl]と[CapsLock]キーを入れ替える − @IT
ところでCapsLockキーがCtrlキーになったのはいいんですが、CtrlキーがCapsLockキーにはならないようです。
CapsLockくんどこにいってしもうたんや、、、。
4.Shift+SpaceでIME言語切り替え
デフォルトだと「Alt+~」のキーボードショートカットで英語/日本語を切り替えるようですが、ちょっと押しづらいので変更します。
JavaプログラマとしてはEclipseの「Ctrl+Shift」と重なるのは避けたいので、「Shift+Space」で入力言語を切り替えられるように設定します。
コントロールパネルを開き、「キーボードまたは入力方法の変更」を選択します。
「キーボードと言語」タブを選択し、「キーボードの変更」を選択します。
デフォルトだと「Microsoft Office IME 2007」が指定されていました。Officeなんて入れてないんですけどね。
「全般」タブを選択し、「プロパティ」を選択します。
「全般」タブ内の「編集操作」欄にある「キー設定」の「変更」ボタンを選択します。
「キー設定」タブを選択し、キー設定を変更します。今回は「Shift+SPACE」のキーに「IME-オン/オフ」を設定します。
赤丸で囲ったところをダブルクリックします。
(画像では既に「IME-オン/オフ」が設定されていますが気にしないでください。)
「IME-オン/オフ」をダブルクリック、もしくは選択してOKボタンを選択します。
これで「Shift+SPACE」を押すとIMEの日本語/英語が切り替わるようになりました。
デフォルトだとShift+SPACEを押すと半角スペースが入力されますが、この設定を行ったあとは入力を半角英数に切り替えてからスペースを入力するという感じになります。
5.Explorerで拡張子を表示するように変更
以下の記事を参考にして設定をすれば完了。
Windows7で拡張子の表示をする設定方法 ☆ぺんろぐ!
雑感
こんなところでとりあえず自分にとって最低限の設定はできました。
あとはランチャなどの各種ツール、開発環境を入れたらおしまいかな〜。
ちなみにWubiでUbuntu入れましたけど普通に動きました。これはそのうち設定しよう。
ちなみにthinkpadのキーボードは今のところ悪くないです。普段はHHKB使いなのでチルダとバックスラッシュの位置が違うのと、Backspaceキーの位置がちょっと遠いのが気になりますが、そのうち慣れるでしょう。
しかし矢印キーの右上、左上にあるブラウザの「進む/戻る」ボタンはちょっと嫌だなー。ブラウザで何か入力しているときに矢印キーと間違えて不意に押しちゃったりすると入力内容がパーになっちゃいます。実際、このエントリーを書いても何度もそんなことが起きてしまいました。
設定で殺せるならこのボタンは殺しておきたいなー。
MacOSX SnowLeopardでpythonのインタラクティブシェルに日本語入力できない
最近、pythonを勉強してます。
テキストはamazon:みんなのPython 改訂版を利用しています。
とても丁寧な解説でいい本だと思います。
それはさておき、SnowLeopardに最初からpythonが入ってるんはいいんですが、インタラクティブシェルに日本語を入力しても「ドゥンドゥンっ!」って感じで日本語入力を受け付けてくれません。
これでは教科書通りのソースコードが試せない!!!
というわけで解決方法をググって、試して、解決っ!!!!しましたのでまとめておきます。
LeopardにバンドルされてるPythonでreadlineを有効にする方法を見つけた。 - Yのはてな
OS X での Python + readline - 宇宙線実験の覚え書き
上記あたりを参考にしたんですが、MacPorts?Fink?なにそれうまいの?*1って感じです。
よく分かんないのですが、とりあえず上記の記事から予想して以下のコマンドを試したら成功したので、とりあえずこれだけでいいんじゃないかと。(適当)
$ easy_install readline
インストール後、以下のように日本語入力を受け付けるようになりました。ヤッタネ!!!
$ python Python 2.6.1 (r261:67515, Feb 11 2010, 00:51:29) [GCC 4.2.1 (Apple Inc. build 5646)] on darwin Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> str = u"日本語" >>> print str 日本語 >>>
eclipse3.5にsubversiveをインストール
Eclipseを再インストールする機会があったのでちょっとしたメモ。
関係無いけど、Eclipseのsvnプラグインとしてはsubversiveが、mavenプラグインとしてはm2eclipseが推奨されるっぽい。
環境はMac OSX Snow Leopardです。
Eclipse3.5 SR2 cocoa64bitをダウンロード、解凍。
Applicationsにフォルダごと配置。
pleiadesで日本語化。
eclipseを起動してsubversiveをインストール。
subversiveをインストールするには、
ソフトウェアの更新に最初から入ってる以下のリポジトリを選択する。
Galileo - http://download.eclipse.org/releases/galileo
「コラボレーション>Subversion SVN チーム・プロバイダー(インキュベーション)」
にチェックを入れてインストール。
インストール完了後、eclipseを再起動。
eclipseが起動したらパースペクティブから「SVN リポジトリー・エクスプローラー」を開くと初回に「コネクターのインストール」というのが出るので好きなコネクターを選ぶ。
コネクターは特に理由がなければSVN Kitの最新版を選べば良いと思う。
よくわかんないけどここ→(http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades_distros3.5.html)に、
「Pleiades All in One にはコネクターとして SVNKit (最新) のみが含まれる。JavaHL や SVNKit の旧バージョンは問題が発生する可能性が高いため含めていない。SVNKit (最新) 以外のコネクターが必要な場合は別途インストールが必要。」
って書いてあったので。普段Pleiades All in Oneにお世話になってるので信じることにした。
Java HLとかよく分かんないので誰か詳しい人、ここら辺の違いを教えてください。
コネクターを選択するとこんな画面でインストールが進むのでひたすら「次へ」とか「同意」とかをクリック。
完了するとまた再起動を迫られるので再起動をします。
以上で完了。
全体的に参考にしたのは以下
http://www.polarion.com/products/svn/subversive/download.php
http://www.eclipsewiki.net/eclipse/?Subclipse%A5%D7%A5%E9%A5%B0%A5%A4%A5%F3
Snow Leopardの画面共有.appの所在
/System/Library/CoreServices/Screen\ Sharing.app
「画面共有.app」がこんなところに移ってました。。。分かりづらい。。。
iMacをLeopardからSnow Leopardにアップグレードしたい
ちょっと仕事が忙しくていろいろ停滞中ですよ。
さて、表題の件でございます。
iMacをLeopardからSnow Leopardにアップグレードしたいです。
方針は、クリーンインストールして、各種アプリも最新版をインストールしてきて、
クリーンな環境を改めて構築する。
という感じ。
TimeMachineのバックアップを使ってやると楽にできるのかな。
とりあえず必要なデータだけバックアップしてやってみますかね。